〈台湾有機包種茶解説〉
外観:深緑/捻れ狀;水色:緑を帯びた金黄色;滋味:清らかな花香、滑らかで新鮮な甘み。
台湾有機包種茶は四方を山に囲まれ、雲霧がよく発生する美しい山と良い水のある坪林区が主要産地です。北勢渓が流れる山中は、有機生態農法が環境を浄化し、その地でゆっくりと成長する茶葉から、軽発酵を経て清らかな花香と、味わいの余韻がすばらしい、台湾有機包種茶が作られます。
生態有機栽培された台湾有機茶葉は、茶樹の根が土壌深くまで張り、地上の茶の木の高さの3倍以上に及びます。しっかりと張った根で、鉱物質、微量元素、水分を吸収するだけでなく、土壌を隅々まで包み込み、雨による土壌流出を防ぎ、自然の環境を守ります。